私の蛍光ペン
多くの人が使っているであろう蛍光ペン。私もその一人であるが、これまで色々と試してきた。最近、思うことがあったので、ここに少し、記しておきたいと思う。
蛍光ペンを買う時、大事にしているのは何か?
私は、ほとんどを本にハイライトするために使っている。
それでは紹介してみる。
1、まずは、間違えて線を引いた場合に消せるようにと人気のフリクションを買った。
これは、確かに綺麗に消えてくれるが、そもそも間違えることがほとんどない。
文章の添削時にマーカーするなどには有効かもしれないが、本にハイライトするということについては有効ではなかった。また、自分の本なので、間違えも”✖️”と書いて、引き直せば良い。
2、次は呉竹の筆蛍光ペン。先が普通の蛍光ペンと違って筆になっている。そのため、太さが変えられたり、線をかなり滑らかに引ける。そこで思ったのが、通勤中の電車でハイライトする際にかなり便利だったこと。なぜなら、電車に座って本を読んでいると、少しの揺れで線がゆがむことがよくあったが、筆なら影響を受けることが少ないのである。
しかし、ほどんどの蛍光ペンに言えることだが、キャップが邪魔であった。電車で本を読んでいて、ハイライトしたいと思った時、蛍光ペンを出してキャップを外し、反対側にキャップを付けてから、線をひく。この一連の行為、時にキャップを外す、付けるという動作がめんどくさいし、時間の無駄であると思うようになった
3、そこで考えたのは、ノック式の蛍光ペンである。ノック式の蛍光ペンならノックする動作一つで線が引けるし、何より全てを片手で済ますことができる。探した結果、なかなかいいモノがない。ノック式は、キャップ式の蛍光ペンに比べ太いのである。見た目が良くない野暮ったい。色々探した結果、見つけたのが無印のノック式蛍光ペン。現在はこれを使用して本を読んでいる。
現時点で考えられる理想の蛍光ペンは、”ノック式で筆”がいい。呉竹さんノック式出してもらえませんか?その際は、スリムな形でお願いします。