時計が戻ってきた
先日ブログでも書いた、なくした時計が戻ってきた。
時計をなくした1週間後、次は、モバイルバッテリーケースとその中に入っていた、microUSB→lightningの変換コネクタをなくしてしまった。
また、最近よくモノをなくすので、誰かに盗られているのでは?と疑ってしまうほどだった。
しかし、その日の帰りに事務所フロアのパーテンションの上に、モバイルバッテリーケースが置いてあり、コネクタもキチンと中に入ったままだった。
そういえば会社の守衛所に問い合わせていないことに気づいて、
”まあ多分無いだろうな”
と思いながら、守衛さんに問い合わせてみると、、
心当たりがあるようで、特徴を伝えると先週の3月7日に”拾得したモノの中にある”との答えだった。
私は、”拾得(しゅうとく)”ということばに馴染みがなかった。落とし物を”拾得物”ということを初めて知った。
しかし、尋ねた守衛所にはなかった。
届けられてからしばらくたっているので、守衛所の本部に送ったとのこと。
また、2周間経った時点で、警察署に拾得物として持っていくとのこと。それが、3月18の夜の出来事で、本部には連休明けの22に連絡して聞いてほしいことだった。
事前に警察署に連絡して拾得物が届いてないかを確認したほうが良い、とのことだったので、その日の夜に警察署に連絡をした。
夜の8時30分に電話をすると、面倒くさそうに男の人が出て、名前や住所などを聞かれ、落とした時計の特徴を聞かれてた。届けられた拾得物はデータベース管理しているが、係の者が特徴を入力するので、そのキーワードでヒットするか分からないと言われ、特徴を色々と説明したが、無いとのことだった。
休み明けに守衛所に確認すると、もう警察署に届けているとのこと。しかし、その届けた警察署は、先日聞いた警察署とは違った警察署であり、その警察署に電話をすると。
今度は、感じの良い男の人が出て、色々と調べてくれた、後ろに他の男の人もいるようで、これかな?どれだろ?この特徴に似ているな、、などと色々調べてくれているのが聞こえてくる。
結果、おそらくコレだろう〜と思われる時計がある為、取りに来てきくれとのこと。
でも平日の朝8時30分~夕方5時までとのこと。。なかなか難しいなぁ。。
結果、3月25日(金)にたまたま有給休暇を取れたので、取りに行ってきた。
事前に色々と電話で確認していたので、手続きはかなり簡単で、受け取り書みたいなものを書いて、身分証明書を見せたら終了だった。
とくに目立ったキズもなく手元に帰ってきた。
今思うと、無くした時にそれほど落ち込まなかったのは、どこかで戻ってくると思っていたのかもしれないな。
もちろん今日もその時計を左手にしている。