sonatine505の日記

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気になる映画『ディストラクション・ベイビーズ』

最近の一番気になる映画は、『ディストラクション・ベイビーズ』。 真利子哲也監督は、東京芸大の卒業制作『イエローキッド』を映画館で見る機会があり、それ以降気になる監督の一人だ。 残念ながら近隣の映画館ではまだ上映予定がない。

イエローキッド』以降は、何作か作っているみたいだが、残念ながら、まだ見れていない。

3〜4ヶ月前から、楽しみにしていたのに残念だ。。 早くどこか近くの映画館で上映してくれないだろうか。

今回も、暴力描写、狂気満載のようで、楽しみである。 特に、主演の柳楽優弥さんの演技が良いようですごく楽しみ。佇まいから、やばいヤツの雰囲気が出まくっているようです。予告編からして雰囲気出まくりですね。

そもそも、最近全然映画館に行っていないな。 昔は、1週間に1回のペースで行っていたが、子どもが生まれてから、めっきり機会が減ってしまった。 まぁ、きちんと時間管理できればもっと行く機会を増やせるのだろうが、なかなかうまくできないな


映画「イエローキッド」予告編 ("yellow kid" trailer)

youtu.be

www.tbsradio.jp

気になった表現

昨日、本を読んでいて印象的な箇所があった。

そのうちに、いろいろな小説に出てくる主人公や、銀河を飛び回って活躍するルーク・スカイウォーカーたちと、自分との違いが苦痛になってきた。若いルークも身の回りのいろいろなことに深刻に悩む。でもそれは、会ったことのない自分の両親のことだったり、育ててくれた叔父や叔母との関係のことだったり、タトゥイーンという辺境の故郷から出ていくか残るか、ということだったりする。それは確かに悩むに値することである。  でもそのときに、それを読んでいる私自身の心を実際に占めていたのは、好きな友だちが自分の嫌いなやつと仲よくしていることだったり、わけのわからない理由で隣のクラスのやつから意地悪をされることだったり、いま思い出してもむかむかするような最悪の教師からの理不尽な要求だったり、あるいはどうやって対処したらよいかまったく理解できないような性的な欲求だったりした。  小説や映画の登場人物たちは、悩むに値する立派な悩みを悩んでいた。あるいは、全力で対処する価値のある人生の一大事に、真面目に立ち向かっていた。  自分の街が宇宙人に襲われて、いままさに焼き払われようとしている。主人公は自らを犠牲にして英雄的に立ち向かう …

これって何て表現していいかわからなかった、マンガ『ヒメゴト』を説明する言葉だと思った。 まさにこういう感覚がマンガで書かれている。

岸政彦さんが書かれた『断片的なものの社会学』を読んでいる。上記もその一節。

初めて、本を読み終える前に、もう1冊買った。それを嫁さんに読んでみて、と渡した。初めて、社会学と分類される本を嫁にプレゼントした。

6/17 morning

断片的なものの社会学

断片的なものの社会学

役割と自分

会社員をしていて思うことは、常に人材は入れ替え可能なんだなと思う。

Aさんがいなければ、Bさんが業務を担当し、Bさんがいなければ、Cさんが業務を担当する。

大きな企業になればなるほど、その傾向は強まり。 また、組織の長が誰になるかで自分の異動や立ち位置も変わってくる。

一方、家族に関しては、子どもの親は自分だけであり、親の子どもは自分だけ、夫や嫁は自分だけである。 離婚などもあるが、基本的に入れ替え可能性は会社員としての自分に比べれば断然低い。

会社でいくら高い職位にいても、退職すればただの人だ。

もちろん会社員のメリットは大きいし、がむしゃらに仕事をするのも必要だ。ただ、時には一歩引いて見てみる時間も必要だな。

会社で6月に大きな組織変更があり、こんなことを思った。

6/16 morning

読書:マンガ『ヒメゴト』

5月後半に一気に読んだマンガ。

Lifeのスピンオフ企画で評論家の松谷創一郎さんが推薦していたので読んでみた。

イッキに読んだ。かなり、面白かった。

2015年11月21日(番外編)「文化系で食べるためには」Part1 (文化系トークラジオ Life)

放送後半、宮台真司さんのしゃべりに優しさを感じた。いつも攻撃的な論調しか知らないので、、とても以外だった。やっぱり先生なんだなと思った。

内容もかなり面白くて、熱いものを感じた。

 

自己の性/性別について悩む若者たち。それぞれが様々な苦悩を抱えて生きている。

自己承認ってどうやったら得られるのか。。

終わり方もよかったです。

 

 

朝の時間

6時起床。朝のウォーキング、ランニングを始めてそろそろ1ヶ月になろうとしている。

朝、ランニングするのが気持ちいい。人が少ない道路を歩き、いつもすれ違う人々に「おはようございます」と挨拶され、「おはようございます」と返す。

昼間なら、すれ違う人々に挨拶することなどないが、朝なら違和感がない。

挨拶をしてくれる人は、自然と顔を覚えるようになる。挨拶をしないと人々とは、ただのすれ違う人々。顔を覚えるようなことはない。

朝には、それぞれのコミュニティがある。

  • ラジオ体操コミュニティ

  • 犬の散歩コミュニティ

などなど、

やはり若い人は少なく、特に女性は少ない。 しばらく続けられそうである。

6/14morning

ノート

最近新しくノートを変えたコクヨ キャンパスノート 方眼罫 無線とじ A5 80枚 ノ-108S5-Dに。

今までは、ツバメノートの30枚B5を1年以上使っていた。

なぜノートを変えようかと思ったかというと、仕事内容に変が少し変更になったからだ。4月の異動でルーティンワークの仕事がなくなり、プロジェクト系の仕事のみになたからだ。今まではルーティンワークとプロジェクト系と掛け持ちでやっていたが、4月からプロジェクト系のみになった。プロジェクトの仕事内容は変わらず、仕事を持って異動した形だ(異動といっても部内異動でプロジェクト専門のグループに異動しただけだ)。

 

昔からノートが好きだ。

 

ルーチンワークは電話がかかってくることが多い為、とっさにメモをとるのが必要で、なぐり書きも多かった為、方眼である必要はなく、ある程度幅があって、自由に書ける罫線のノートを使っていた。

しかし当時も、プロジェクトなどでフローを書いたり、自分の中で業務流れを整理するにはコレ オキナ プロジェクトリングノートA4 50枚 PNA4S を使っていた。4月からは仕事もプライベートも1冊ににまとめてB5→A5にした。

今のところ不満なく使っている。

このノート(コクヨ キャンパスノート 方眼罫 無線とじ A5 80枚 ノ-108S5-D)を周りでもちらほら見かける。3人ぐらいかな…

 

A5サイズなので、持ち運びにもちょうど良い大きさだし、値段もそれほど高くない。お気に入りだ。

 

以前、ツバメノートのリング方眼(コクヨ キャンパスノート 方眼罫 無線とじ A5 80枚 ノ-108S5-D)にしたことがあったが、カッコ良かったが、値段が高く贅沢に使うの少しためらいがあった。今回は、お手頃な値段なので、気にいっている。色も黒で落ち着いていて仕事向きである。

 

 

オキナ プロジェクトリングノートA4 50枚 PNA4S

オキナ プロジェクトリングノートA4 50枚 PNA4S

 

 

ツバメノート B5リングノート SPセクション 方眼 50枚 RW4021

ツバメノート B5リングノート SPセクション 方眼 50枚 RW4021

 

 

 

 

 

 

クレージージャーニー

ダウンタウンの松本さんがやっている番組、クレイジージャーニー|TBSテレビ

がおもしろい。

いつも、嫁さんが録画しているので一緒に見ている。中国地方なので再放送を見ていおり、前回の、奇界遺産フォトグラファーの佐藤健寿さんの回もおもしろかった。

 

エチオピアに佇む”地獄の入り口”

 

目の前5メートルでマグマがブツブツ燃えているのを見るってどんな体験なのか、また塩が固まっている幻想的な光もあり、おもしろかった。

そして、気になったのが、佐藤さんの服。好きなタイプの服装で、内容もおもしろかったが、服装が気になってしまった。

白い洗いざらし感のあるシャツ。その上にNOTH FACEのナイロンを羽織っていた。黒いセルフレームのメガネで、ポニーテール、無地の白いポケTのくたびれた感じもよく、カメラを下げていた。どこのカメラだったか見てなかった。。

特に、高価でファッショナブルな服という訳ではなく、シンプルで機能的な服、そして自分に似合っている服。雰囲気が好きだった。

今回は、ドローンでの空撮が無理だったのが残念だったが、とてもパンチのある映像だた。(空撮すると撃ち落とされるとのこと…)

あと、ダウンタウンのこの番組もおもしろい。ダウンタウンなう - フジテレ

 

番組プロデューサーは、坂本義幸さんという「リンカーン」などを作ってきたプロデューサーのようだ。