寒いカフェ

この前行ったカフェが寒かった。

寒波が来ているといっても、店内はある程度の心地よい温度を保つべきである。

そのカフェは、みんなが知っているチェーン店だが、店舗の立地が少々変わっている。

ショッピングモールの地下にあり、すぐにその店舗から、地下道を通って駅に直結している。

また、全面ガラス張りの席があり、ソファが置かれており、道行く人々を眺めながら、コーヒーを飲むことが出来る、なかなか贅沢な空間である。

しかし、寒いのである。

大型ショッピングモールの中にあるカフェは、大型ショッピングモール自体が暖かいので、カフェはそれほど、温度調節を気にしなくて良い。しかし、比較的というより小さいショッピングモールの為か、ショッピングモール自体が寒い。しかも、ショッピングモールの中にある為、そのままカフェの扉を開けることなく店内に入れる構造になっている。

つまり、ショッピングモールに来る／出る人々が出入りするたびに、外気が流れ込み、扉がない店内にダイレクトに冷気が入ってくる。カフェにくる人数より、ショッピングモールにくる人数の方が多い為(といってもそれほど栄えているショッピングモールでもないのだが、、)結構な頻度で冷気が流れ込む、、やっぱり少し足が寒い。。それを思ってか、貸し出し用の毛布があった。

つまり、店側も寒いことを分かっているのである。

店内の温度は、見た目では分からない。その場所に行って、季節ごとに異なる気温によって左右される店内の温度をみるべきである。

チェーン店ならある程度画一的な店舗設計になるのは仕方ないが、、温度は、なんとかした方が良い。

コーヒーもすぐに冷めてしまう。

カフェは何の為に行くのか？

それをもう一度考えた方が良い。

それともうひとつ、カフェラテをマグカップで出して欲しいと言ったが、紙のカップで出てきた。。

やっぱり、スタバが方が好きである。