リモートワーク
前回、書いたようにリモートワークが始まり、自宅の環境が少し不便だったので、下記の2点を購入した。
会議もPC経由で行うようになり、1日中PCに前に座っていることに。
オフィスなら、会議室で会議を行う為、PCは持っているが、ずっとPCを見ながら話をするということなかった。とにかく、猫背になって、首とか肩が痛くなる。
ということで、、、
まずは、
1、PCスタンド を購入。
色々探し結果、この2つの動画を参考にして決定しました。
「Boyata のPCスタンド」
このスタンド、2モデルあるみたいで、買ったのは1つ前にモデルです。
それほど、大きな違いはないようですが、大きく下記2点くらいかなと、
①PCを置く麺が旧モデルのほうが少し大きい
②スタンドの角度を動かす時、旧モデルの方が少し硬い(女性にはけっこうきついかも…下記の動画でも言っていますね)。
iPad作業が快適になるタブレットスタンドを、全iPadユーザーに勧めたい。
最近、けっこうYoutube見てるな。。
2,ワイヤレスキーボード
PCスタンドを買って、数日、PCスタンドのみだと、キーボードが打ちにくく感じて来た為、
ワイヤレスキーボードを購入しようと。
会社のPCはThink pad T480s を使用している。セキュリティの関係か、Bluetooth を使っている人がいないため、レシーバー付き、しかも、キーボードとマウスが1つのレシーバーで使えるヤツが欲しくて色々探した。でも、、なかか良いのが無いし、実機をみたいけど、サンプルがなかなか置いてない。ということもあり、取り合えす、Amazonで一番売れてる安いヤツを買うことに。
まあ、今後も色々買うと思うからまた機会があれば、書こうと思う。
リモートワークが始まった
最近、うちの会社もコロナの影響とか言い出してリモートワークを推奨している。
なんで今のタイミングなのかと思いながら、
雇われる側の ”社員” に取っては、
①通勤時間がいらない。
②化粧や身だしなみを少し怠けられる
③集中して1つも仕事に打ち込める?(会社にいたら自席で作業しているとすぐに声をかけられて全然進まない)
なんてところがあるが、
雇う側の会社にとっては、どうなのか考えてみると。
①通勤代(定期代/ガソリン代)を支給しなくても良い。
②出社人数が少なくなるので、机などの備品が少なくてすむ(フリーアドレス化すればかなり減らせそう)。
結局、コロナのリスクがなくなれば、会社にとってメリット大きいではないか?と思ってしまう。あくまで、前提は、社員が在宅でも会社と同じようなパフォーマンスで働いていることが前提。このまま、働き方改革とか言って、会社は在宅を推し進めていくだろうな。
でも、リモートワークするために、モニターを買ったり、している人もいるので、会社から、リモートワーク準備金が支給されてもいのではと思っている。
また、これを気に、ペーパーレス化が進み、F to Fじゃないと話ができないとか言っている人たちが変わってくれればいいと思う。
映画『ジョーカー』
そうバットマンの悪役であるジョーカーの映画。
どのようにして、ジョーカーが出来上がったのか?というジョーカー誕生前に焦点を当てた物語。コメディアンを夢見るアーサー(ホアキン・フェニックス))がジョーカーになっていく様を描いている。
この映画を観て思ったのが、『タクシードライバー』を彷彿させるということ。
実際に、パンフレットに、影響を受けた映画として『タクシードライバー』が挙がっていた。
トッド・フィリップス監督は1980年代初めのゴッサムシティを舞台に選んでいる。『タクシードライバー』が1978年なので、なるほど画面から受ける感じが似てるのも納得。
監督がもう一つ影響を受けた映画『キング・オブ・コメディ』も1982年の作品。
内容としては、社会的に弱い立場にある者(アーサー(ホアキン・フェニックス))が様々な出来事を通じて。ジョーカーになる様を描く。理不尽な状況に対し、アーサーは
何度も怒りを爆発させるが、一線を超えることはなく踏みとどまるが、同僚からあるモノをもらったことによって、ある事件を起こしてしまう。しかしその事件によって、高揚感を得て、、、そして、物語はエスカレートしていく。。
でも、この物語を観ていて思うのは、アーサーは特別に偏狂な人物でもなく、普通にいてもおかしくない人物であり、自分もアーサーのような状況になる可能性はあるという印象を持った。
印象的なシーンは、長い階段のシーン、アーサーが落ち込んでいる時も、気分が良い時も、あの長い階段のシーンがとても印象的。良いシーン。
あと、今の状況で、ハリウッド映画で高所得者と貧困問題などが出てくると、どうしてもトランプ政権のことを暗喩しているように見えてしまう。
ジョーカーといえば『ダークナイト』が有名だが、昔に観たきりで記憶が薄れていた為、今回もう一度見直した。やっぱ評価が高くだけあっておもしろい。
アクションやドラマも兼ね備えており、2時間半があっという間に終わった。
正直、『ジョーカー』より『ダークナイト』の方が好きだな。
映画『ジョーカー』特報【HD】2019年10月4日(金)公開
カリスマの聴いている/聴いてきた音楽
ストリートカルチャーのカリスマ、藤原ヒロシさんが今でもよく聴く音楽100 + 20 をチェックしてみようと思い購入。
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小説『平成くん さようなら』
テレビでコメンテーター等で活躍中の古市憲寿さんの小説。
第160回芥川賞候補にもなったが、受賞ならず。
古市さんのことは、当時けっこう話題になった『希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想』で先に知っており。その後TBSラジオ『文化系 トークラジオLife』などにもちょこちょこ出ていたが、いつのまにか、ワイドショーや討論番組にひっぱりだこの人気者になっていったという印象です。
小説は、様な々ブランド名がひしめく内容になっており、田中康夫『なんとなくクリスタル』を思わす、なんていわれているが、
私の感想は、時に場違いな発言や、自分の思ったことを率直に言って、メディアで炎上することがある古市さんは、とても自分を客観的に見ることができており、世間からはこう思われていて、ほんとうはこんな感じが普通なんだろうな…ということを十分に認識しており。そして、この小説に、主人公にその役割を与えている。
この小説に出てくる、平成くんはまさにメディアでの古市さんでありその彼女の目線から物語が進んでいくのだが、まさにその進み方がうまいというか、この人自分のこと分かっている、どように思われているか分かっている、という印象を受けた。
ただ、芥川賞候補作の中での選評ではあまり評価がよくなったよう。
確かに古市さん自身が言うように、純文学としても苦悩は描かれていない。
さらっとした感じ。
さらっと小説書きましたという風に見えてしまう感がある。
でも、この小説はそれでいいのではないかと思う。
けっこう、審査員からの評がボロクソだ。
そもそもなんで芥川賞候補になったんだろうか…
歴代こういうものなのでだろうか…
普通におもしろかったけどな…
確かに、登場人物の苦悩に共感や引き込まれることはなかったけど
希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想 (光文社新書)
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映画『七つの会議』と、小説『七つの会議』
映画『七つの会議』をみた。おもしろい。池井戸潤原作小説の映画化で、監督は、福澤克雄監督、、いや、すいません。勉強不足であまり知らないです…
でも、映画サークルの課題作に上がっているから観ようかと…もし、課題作じゃなかったら観てなかった作品かも。
ストーリーは下記のような感じ(映画.comより)
テレビドラマ化もされた池井戸潤の同名企業犯罪小説を、野村萬斎主演で映画化。中堅メーカー・東京建電の営業一課で万年係長の八角民夫は、いわゆる「ぐうたら社員」。トップセールスマンで、八角の年下である課長の坂戸からは、そのなまけぶりを叱責され、営業部長・北川誠が進める結果主義の方針の下、部員たちが必死で働く中、八角はひょうひょうとした毎日を送っていた。そんなある日、社内でパワハラ騒動が問題となり、坂戸に異動処分が下される。坂戸に代わって万年二番手に甘んじてきた原島が新しい課長として一課に着任するが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた。八角役を自身初のサラリーマン役となる萬斎が演じ、香川照之、及川光博、片岡愛之助、音尾琢真、立川談春、北大路欣也といった池井戸ドラマ常連俳優が顔をそろえる。監督は「陸王」「下町ロケット」「半沢直樹」など、一連の池井戸ドラマの演出を手がけた福澤克雄。
結果は、おもしろかった。「売って、売って、売って、売り倒せ〜!!」
って香川照之が言うシーンなんて、予告で観ていたとしても、いや、観ていたからかな…きたきたって感じでテンションが上がった。
でもそもその『7つの会議』の”7つ”ってなんなんだろうと思ってたら、小説では7つに章が別れていて、映画ではそれをうまく1つに纏めているとのことを聞いて、小説も読んでみた。主に通勤途中に読んでいたのでけっこう時間はかかっったけど、、
なるほど、映画ではけっこう重要な役割をしている人が、小説ではこんな感じか、あれ?こんな人出てきたかな?なんて思いながら読み進めて行きました。
小説とはまた違った感じに、うまい具合に仕上がっている。みんなが楽しめる映画ですね。ストーリーも分かりやすいし。
なんせ、登場人物の「顔」「顔」「顔」「顔」。
そう、みんな「顔」が凄いんです。アップの「顔」が。
はい、これは「顔」の映画ですよ。