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sonatine505の日記

映画・書籍・日々の出来事etc

映画鑑賞『言の葉の庭』DVD

朝のスタバ、iPhoneにて鑑賞。
やっぱり、新海誠作品が好き。40分ほどの尺で、登場人物の心の描写を描いている。
焦点を、2人に絞った語りにより、主人公へ感情移入させられる。

素晴らしく綺麗な映像。オープニングから、地面、水、の綺麗な映像と雨音で、一気に、映画の世界観に連れて行かれてしまう。イヤホンで聴いていたので雨音がすぐそこにあるような綺麗音に聞こえたのかもしれないが、一気に映画の中に連れて行かれた。
スクリーンで観れたらもっと映像が綺麗だったのだろう。映画館で観たかった作品。。

オープニングのタイトルの出し方、消え方も良かった。音楽も合っていてし、チームラボの作品にも似てる感じのがあったな。

物語は6月から始まる。なぜなら、雨がキーになるから、雨が降る日に主人公は高校を午前中さぼり公園に行く。
そこで、出会った会社員風の女性との物語。雨の日はその女性とその場所で会話し、時間を過ごす。

何故、地面ばっか撮るのだろうと思っていたのだが、途中で意味が分かった。主人公の夢が靴職人なのだ。だから、靴や足を見せようしていたのだ。主人公日本とって、女性用の靴は特別なモノであり、それは家族の思い出。

印象的なシーンに、女性の足を測りながら、上手くいかない女性靴のヒントにしようとするシーンがある。
なんて、官能的なんだろうと思った。
何度か、公園で会うたびにお互いの距離が縮まっていく過程での出来事。ただ、靴を作るために、足を測っているだけなのに、なんでだろう。そこに性愛的な欲望を感じないけれど、とても官能的。私の乏しいアニメーション経験に中でダントツに官能的だった。映画の中でも上位に入るシーン。
万葉集からの短歌引用もどこか、とても官能的に感じられてしまう。
年の離れた女性と高校生の恋愛感情物語を、季節の特徴である梅雨(雨)を介して表し、距離感、感情を表現していく。季節や万葉集の引用など日本的な要素を織り交ぜながら。

ラストシーン。自身の問題を越えようする時、女性は裸足だった。

 

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