sonatine505の日記

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やりたくないことを認識する方法

最近結構忙しくしていて、自分のこれからを考える機会があった。

自分は今後どのように進ん行くのか。特に会社の論理に従って生活、生きることに疑問が出てきている。

出世するためには、今頑張って仕事をしないといけないのだが、すればするほど疑問が出てくる。

これでいいのか、このままでいいのか。今までだったら同期中で一番に出世して云々…という言葉に踊らされて頑張っていたのだが、もう頑張れなくなった。何故か、やっぱきっかけは海外出張に行ったこと。出張行くと朝から晩まで仕事で仕事関係の人と行動を共にする。

そこでこう思ってしまった、「俺、こんな環境無理だわ」「朝から晩まで仕事ばっかで耐えられない。」

これが、一昨年の年末くらい。それから、仕事に関する価値観が変わった。でもまあダラダラ仕事していた、その代わりパフォーマンスは下がりまくり、モチベーションも下がりまくり。でもダラダラしていたので、なんとなーくが続いていた。そして、年末、何故かやる気がなかったのに、機会があり昇進試験に向けて一気に仕事の負荷が上がった。

しばらくは大丈夫だったが、2ヶ月ほどした時、「やっぱ、自分が納得できるものじゃないと努力できない」と気付いた。まさに、前に読んだちきりんさんの本の一節が思い浮かんだ。。

 

これはとても不思議なメカニズムなのですが、私たちはイヤなこと、気の向かないことでも、ダラダラやっているとなんとかやり過ごすことができます。ところが生産性を上げて向き合うと、嫌いなことにはすぐに耐えられなくなるのです

仕事をやめようかどうしようかと半年も1年も悩んでいる人は、たいてい〝ダラダラモード〟に入っています。そのモードであれば、1年でも2年でも、場合によっては5年でも10年でもブツブツ言いながら働けてしまいます。 しかしそんなことを続けるのは、人生の無駄遣いに他なりません。そういう人は、ごく短期間でいいので今よりぐっと生産性を上げてみてください。そうすれば、自分がそれをどれほど嫌いか(好きか)すぐにわかるはずです

生産性を上げようと真剣に取り組むと、その過程で私たちはたくさんの〝ご褒美〟を得ることができます。それは、 ●いつのまにか成長できていること ●やりたいこととそうでもないことが、明確に区別できるようになることそして、 ●自分の人生の希少資源の使い途に関して、他人の目が気にならなくなることです

 

もう価値観が完全に崩壊しようとしている。。

 

 

 

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#スタバ #スターバックスラテ